「北海道らしい食文化」の創造を目指して

こんにちは。代表の阿部眞久です。
北海道にもようやく春が訪れ、街の木々も一気に花を咲かせて芽吹きをみせています。
あと10日もすると札幌の大通公園では「ライラックまつり」も開催されますが、
そのような春の息吹を感じる頃になったら味わいたいと私が思っていたのが、
「春のおめざめタイム」というチーズです。 これは喜茂別(きもべつ)町にある
チーズ工房タカラでつくられる季節限定のナチュラルチーズであり、
私たちは月浦と千歳のワイナリー訪問の際に現地で購入してきましたが、
日本航空(国際線)のファーストクラスとビジネスクラスでも提供されているようですね。
円筒形のチーズの周囲を3種類のハーブ(タイム、コリアンダーシード、フレッシュローズマリー)が覆っており、
とても香り豊かでハーブとチーズのそれぞれ持っている爽やかさと酸味が体のなかで眠っていた感覚を
呼び覚ましてくれるかのようです。 ワインとの相性は、やはり同じ北海道の空気と水で育った
ワインが素直にしっくりときますが、なかでもブドウ品種としてはケルナーやミュラートゥルガウ、
バッカスなどハーブ系の香りがあり、酸のきれいな辛口白ワインとは風味の点でも、
季節感の点でもぴったりと思いました。 道路の雪もなくなりドライブの楽しくなるシーズンを迎えましたので、
北海道のワイナリーやチーズ工房に出掛けてみて、自分なりのおいしいマッチングを探すのも楽しみですね!

In documents submitted to the state, district officials cited numerous concerns about https://paper-writer.org/ the school proposal.