ブドウには、①本格的なワインを生み出すケルナーやミュラートゥルガウなどの「ヨーロッパ系品種」、 ②果物として食べてジューシーな味わいのキャンベルアーリやナイヤガラなどの「アメリカ系品種」、 ③寒さに強く、強い酸味と色合いが特徴となる「ヤマブ …

ブドウには、①本格的なワインを生み出すケルナーやミュラートゥルガウなどの「ヨーロッパ系品種」、 ②果物として食べてジューシーな味わいのキャンベルアーリやナイヤガラなどの「アメリカ系品種」、 ③寒さに強く、強い酸味と色合いが特徴となる「ヤマブ …
1か月前の5月7日は例年ならば咲いているはずの桜も咲かず、日中の最高気温も6℃しかないなど春の訪れが遅かった2013ヴィンテージ。 一時は、北海道の農産物全体が2~3週間遅れという状況になりつつも、5月下旬から好天と高い気温が続くようになり …
北海道の魅力的な海の幸のなかでも、 この時期に絶対に食べたいもののひとつが「うに」ではないでしょうか? とりわけ「塩水」ともなれば、海からあげてきたばかりのような格別の食感と風味が味わえます。 蘭越町や余市町のブドウ畑やワイナリーを訪問して …
AIR-G『brilliant days』番組出演の後に、 北川久仁子さんとの記念写真を撮っていただきました! 北海道のワインへの注目と評価の高まり、 葡萄畑の美しい景観やワインツーリズムの紹介、 情熱と理念を持った各ワイナリーへの敬意や親 …
ブドウの系統や品種によっては芽吹きの頃。 例年もっとも早く芽吹きをするヤマブドウからはじまり、生食用の品種、そしてヨーロッパ系のワイン用ブドウ品種が続きますが、 今日の時点で余市町のブドウ畑を見渡した感じでは、萌芽をしているのが見られません …
春の息吹を感じる「山採りのウド」が手に入りました。 皮をむいて食べやすい大きさに切ってから、 冷たく清らかな水にさらした山ウドと、 伝統的な「酢味噌」を 意識しながら白ワインとの相性を考えた新たな調味の相性は、 鮮烈な香りと味の波状攻撃に思 …
空知のワイナリーをいくつかまわった5月16日は、札幌よりも気温が高くて快晴の天気でした。 どこの畑でも枝上げが終わって萌芽を待っており、捕植や新植の作業も行われていました。 写真は浦臼町の鶴沼ワイナリー。 白い紐のようなものは紙製で、ブドウ …
本日発売の『北方ジャーナル』6月号に、6ページにわたってNPO法人ワインクラスター北海道の代表理事である阿部眞久のインタビュー記事が掲載されております。取材をしていただきまして、どうもありがとうございました! Horn and …
こんにちは。代表の阿部眞久です。 北海道にもようやく春が訪れ、街の木々も一気に花を咲かせて芽吹きをみせています。 あと10日もすると札幌の大通公園では「ライラックまつり」も開催されますが、 そのような春の息吹を感じる頃になったら味わいたいと …
スタッフブログではブドウ畑の生育の様子を中心にお伝えしていこうと考えておりますが、いまの時期は枝の固定や捕植作業が中心であり、展葉まではもう少し先ですので、今日は別な話題を。 例年だと5月6日頃に開花宣言のある札幌や小樽の桜ですが、今年は遅 …